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ARCHIVE

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一年なんて
あっという間

織田信長が去った後も、この寺の歴史は生きています。
2020年代には毎年、アートが実っています。

今年の
レポート

2026 浄厳院国際芸術祭

長浜国際芸術祭2026

昨年までの記録

前史

浄厳院で始まる前、主催のAT ARTSは彦根で展示と滞在制作を続けていました。ここから数えれば、もっと長い話になります。

2020 浄厳院現代美術展

テーマ

間

芸術国際交流NPO「AT ARTS」代表で作家の西村のんきさんから、浄厳院の寺族で作家の勝山信隆に話が持ちかけられ、始まりました。寺に現代アートを展示することの是非から議論になりました。コロナ禍で、海外の作家10名は映像と写真での参加。消毒薬を置き、ソーシャルディスタンスの張り紙を貼っての開催でした。それでも、舞踏の斬新なパフォーマンスには会場が沸きました。

2021 浄厳院現代美術展

テーマ

再会

韓国とポーランドから4名を含む、参加は13名。前年は映像でしか来られなかった海外の作家が、この年は実際に来ました。日展で特選を受けた日本画家の大西健太さんは、この寺の檀家でもあります。鐘楼の上階など、普段は誰も上がらない場所にまで展示が広がりました。

2022 浄厳院現代美術展

テーマ

場

二月にウクライナで戦争が始まりました。ザポリージャから避難していた23歳の画家、マリア・ルイーザ・フィラトヴァさんが6月に来日し、宿坊で4か月を過ごしました。寺に人を住まわせることについても議論がありましたが、避難された方の支えになるならと受け入れ、この年から浄厳院アーティスト・イン・レジデンスが始まりました。国内外6名が寺に住み込んで制作しました。NHKの取材が入り、年明けには滋賀県立美術館で報告展も開かれました。

2023 浄厳院現代美術展

テーマ

解き 放つ

この年、コロナ禍がようやく明けました。人の行き来が戻り、作家が春に境内を見学して展示場所を決めてから制作する形になりました。ルイーザさんは二年続けての参加。故郷の窓から見た風景とともに、琵琶湖や滋賀の山並みを描いた作品を並べました。

2024 浄厳院現代美術展

テーマ

時代 era

会期は三週間に伸び、カフェの出店も始まりました。海外から7名が参加し、うち5名が滞在制作しました。シルク・ドゥ・ソレイユの元クラウン、ニコ・バイシャスさんによる指人形のワークショップで、会場が盛り上がりました。視覚や聴覚に障がいのある方のサポートデーも設けられました。ルイーザさんは三年続けての参加。ここが第二のわが家のようになじんだと話しました。

2025 浄厳院国際芸術祭

テーマ

自由

「現代美術展」から「国際芸術祭」に改称しました。海外との行き来が増え、日本画や工芸、音楽や身体表現まで並ぶようになって、現代美術という名前では収まらなくなっていたためです。会期は一か月に伸びました。本堂が初めて展示の場として開かれ、本尊の脇や内陣の裏にも作品が並びました。元宝塚歌劇団の大﨑緑さんは本堂に出品したうえ、日本舞踊で前衛舞踏との共演も見せました。夏には長浜でも国際芸術祭が始まりました。

2025年の記録

アーティスト一覧 イベント一覧 アーティスト・イン・レジデンスのレポート 長浜国際芸術祭のレポート
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