Tatiana Blanquéは、自然、記憶、場所の関係を見つめ、布や樹木の表皮を「皮膚」として捉えながら、痕跡や経験から生まれる変化を作品にしている。スペインを中心に欧州各地の展覧会やアートフェアで発表を重ね、2026年9月には浄厳院で滞在制作を行った。
Tatiana Blanqué
タチアナ・ブランケ
スペイン

⬤ 2026年の出品作品
LA PELL OCUPADA — THE OCCUPIED SKIN
⬤ メッセージ
皮膚は単なる表面ではありません。そこには痕跡や経験、そして記憶が刻まれています。樹木の表皮にもまた、その記憶が宿っています。『La Pell Ocupada(占有された皮膚)』は、自然、記憶、そして場所の間の関係性を探求する作品です。
ここでは布が繊細な「皮膚」となり、ドローイング、記憶、そして物質が出会う場となります。
この作品は、観察と、環境からの干渉によって生み出されます。『Interferencias(干渉)』と同様に、私たちを取り巻くものが痕跡を残し、私たちの知覚を変化させ、作品の一部となっていくのです。
『La Pell Ocupada』は、自然、記憶、そして変容が交差する、開かれた領域なのです。
⬤ 略歴
1971 バルセロナ、サン・クガ・ダル・バリェス生まれ
主な展覧会・アートフェア~
2023 Galería Malvin(マドリード)/Fundación Guinovart/Art Madrid
2024 Fundación Cristina Enea(サン・セバスティアン)/Art Madrid/MK Art Residence Award – FIG Bilbao
2025 Art Madrid/Affordable Art Fair/Lost Coast Art Colony(プエルトリコ)
2026 Affordable Hamburg/Art Karlsruhe/AFF Berlin/Art Residence Kyoto(日本)
アーティスト・イン・レジデンス~
2023 SIANOJA(カンタブリア・スペイン)
2025 Lost Coast Art Colony(プエルトリコ)
2026 浄厳院(滋賀・日本)
主な収蔵先~Fundación Cristina Enea/H.E.F. Juan Entrecanales de Azcárate Collection/Palau de la Música Catalana/Sant Cugat del Vallès City Council