1960年滋賀県生まれ。古書を素材に、言葉や文字の「ひびき」「かたち」を探る作品を制作。岐阜おおがきビエンナーレ(2015年)、箕面の森アートウォーク 瀧安寺プロジェクト(2025年)などに参加。
田中 広幸
Hiroyuki Tanaka
日本

⬤ 2026年の出品作品
《滝の音》
古書を加工/2025年
高さ100cm×幅300cm×奥行き150cm(サイズ可変)
《雨の音》
古書を加工/2026年
高さ20cm×幅100cm×奥行き40cm
⬤ メッセージ
言葉、文字は「ひびき」「かたち」というある種の「物質性」をもっている。そうでなければ、そもそも存在すらできないのだから。そんなことをあれこれ考えていると、意味伝達の媒体としての側面とはまた違った、言葉、文字の不思議な姿が立ち現れてくるように思える。閉じられた本の中では、意味の純粋な媒体ではいられない文字たちが、著者の意図から解き放たれてさざめきながら、もしかすると雨の音や滝の音にさえなっているかもしれない。
⬤ 略歴
1960 滋賀県生まれ
1982 滋賀大学教育学部卒業
2013 夏の思い出、森の夢/ヤマザキマザック美術館(名古屋)
2013 個展/伊丹市立工芸センター「古書籍から繰り展げられるコトバと文字の世界」
2014 個展/gallery16「creatures in words」( 京都)
2015 岐阜おおがきビエンナーレ/IAMAS
2019 個展/gallery16「existing in words」(京都)
2024 Vvk38田中広幸キュレーション/KUNST ARZT(京都)
2024 個展/河野邸(大阪)
2025 箕面の森アートウォーク 瀧安寺プロジェクト/瀧安寺
2025 感覚読書-アーティストブック展-/gallery Unfold(京都)
2026 Sensory Reading-Artist`s book Exhibition-/Now space(台北)